TBS元アナウンサーの久保田智子(47)が4月1日から兵庫県姫路市の教育長への転身が19日、明らかとなった。永田町からラブコールを送られている久保田の国政転身が再び熱を帯びることになるのか。

 姫路市議会で今月末で任期満了で退任する教育長の後任として、19日に久保田の人事案が示され、承認された。市長室によれば、久保田は同市の学校現場に複数回、非常勤講師として来訪し、特別養子縁組で、子育てをしている母親目線、広島出身で平和教育に造詣が深い点などが教育長にふさわしいとして、推挙されたという。
 
 久保田は2000年にTBSに入社し、人気アナウンサーとして活躍した。13年からは記者も兼任し、17年に退職。渡米し、19年にコロンビア大学にて修士号(オーラルヒストリー)を取得した後、20年に異例となるTBSに復職し、「TBS NEWS DIG」の編集長を務めるなどしていた。

みのもんたが見守る中、熱烈取材する久保田元アナ
みのもんたが見守る中、熱烈取材する久保田元アナ

「久保田は『筑紫哲也NEWS23』や『報道特集』を担当し、政治部時代には永田町を取材していました。評判が良く、自民党や野党が選挙の目玉にリストアップして、何度も出馬がウワサされました」(永田町関係者)

 19年には参院選広島選挙区で立憲民主党が白羽の矢を立てていることが報じられた際にはツイッター(現X)で「『参院選選挙に出馬するのですか?』との問い合わせがきていますが、選挙に出ることは100パーセントありません!」と火消しに追われたこともあった。

「久保田は日テレの政治部記者と結婚していて、今でも政界とのつながりは深い。子育てを優先していたが、一段落ついたのかやはり現場主義で教育長を引き受けたのでしょう。TBSを再び退職して、任期は3年。務め上げた後には当然、各党がオファーするでしょうね」(前同)

 アナウンサーやキャスターからの国政転身は小池百合子都知事や丸川珠代参院議員、蓮舫参院議員など多いが、現場経験を積んだ久保田は争奪戦となること必至だ。

顔面にビールをぶっかけられる久保田元アナ
顔面にビールをぶっかけられる久保田元アナ