テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スぺクターが14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。裏金相当額を被災地に寄付すると言い出した自民党を痛烈に皮肉った。

 自民党は派閥の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、安倍派議員ら85人が受け取った還流資金の相当額を寄付する方向で検討に入った。能登半島地震の支援に充てる案が浮上しているという。

 国会では野党が還流資金を個人所得として納税しないのは「脱税に当たる」と野党が追及している。「寄付」という言葉にすり替え、批判をかわす狙いがあると指摘する声もある。

 これにデーブはXで「自民党は裏金相当額を寄付へ」と示し「庶民も寄付すれば追徴を逃れられます!」と投稿。確定申告等で税務署から追徴金を課されても、自民党の論理ならば寄付すれば逃れられると、痛烈に皮肉った形だ。

 フォロワーからは「そうなってほしい」という声や「寄付するために裏金が必要!」「庶民は消費税という寄付をしています」「お札を口に挟んでキスしたのかの追求は逃れたようです」など、ウイットに富んだ返信も寄せられている。