自民党青年局の若手議員による〝過激ダンスショー〟問題で、派遣されたダンサーにも注目が集まっている。

 立憲民主党の塩村文夏参院議員は13日の参院予算委員会で、一部ネットメディアの報道に言及し「このダンサーが所属しているところは『地元飲食店の間ではサービスがきわどいということで有名です』とのことです。バニーガールや透けた下着など、過激なコスチュームでサービスしてくれるそうです」と説明。

 続けて「チップの口移しも、ダンサーが男性の顔を触れながら、お互いの唇が接触するまでしてくれるのは知られた話ですということだ」と指摘。

 塩村氏は「ダンサーの方に全く落ち度はない」と前置きした上で「こうした声にきちんと応える必要があるのではないか」と岸田文雄首相を追及した。

 塩村氏の国会質疑はネット上でも話題となっており「ダンサーの方に責任はない」という声が大多数な一方「そんなサービスまであるとは」「風営法的に大丈夫なのか」など、ダンサーに注目する意見もあった。

 タレントのラサール石井は14日までにX(旧ツイッター)を更新し、一連の問題に「このダンサーの方々をオファーした人間は、このショーを体験しているはず。『チップ出すからあれやってよね』と言われなきゃ、彼女たちから勝手にやる訳がない」と持論を展開。

 その上で「知らなかったでは済まない。責任をダンサーの方々のせいにするな」と、〝論点のすり替え〟が起きかねない状況に警鐘を鳴らしている。