自民党の今井絵理子参院議員や松川るい参院議員ら女性局メンバーのフランス研修がネット上で炎上している。発端は同局長の松川氏がエッフェル塔での記念写真をSNSに投稿したこと。議員らが釈明するたびにさらなる炎上を招く事態となっている。
フランス研修は7月24日から3泊5日で行われ、自民党女性局所属の国会議員4人、地方議員34人の計38人が参加していた。松川氏らは到着してから写真を投稿していたが、エッフェル塔をバックに塔を模した両手を頭上に組んだポーズの写真が「観光旅行か」「浮かれすぎ」と炎上した。
批判渦巻く中で、今井氏はX(ツイッター)に「海外研修に対して、『公金を使って無駄だ』という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています」と投稿。松川氏も「エッフェル塔前の写真の1つは、真面目な研修に参加された皆様にまでご迷惑がかかるとしたら本位(原文ママ)ではありませんので削除させて頂きました」と釈明文を投稿。写真を削除したことで、これまた批判に拍車がかかる事態になった。
共産党の小池晃書記局長は「費用の党費には政党交付金が入っている。物価高や災害多発で国民が悲鳴を上げている時にポーズを取る記念写真は慎んだ方がいい」と批判した。立憲民主党の小沢一郎衆院議員の事務所は「政治に必要なのは想像力。多くの国民が円安物価高で苦しみ、海外旅行に気軽に行けない(中略)エッフェル塔ではなく国民の生活を見るべき」と辛辣に斬った。
一方、政治家女子48党の斉藤健一郎参院議員はネット上でのリンチ状態に「何も悪いことをしていない。政治家の原資は税金だから“アレもダメこれもダメ”こんな声が多くなればなるほどSNSでの発信もなくなる」と擁護すれば、小沢氏事務所のツイートには「昭和」と一言。袋叩きとなっていた松川氏や今井氏に救いの手を差し伸べていた。












