ダウンタウンの松本人志(60)が28日に始まる週刊文春との裁判に、ヤメ検を含む3人の弁護団で臨むことが分かった。企業法務に強い弁護士らが新たに加わった。松本側は文春側に、性的行為の強要報道の謝罪を要求している。今後は、セクシー女優の霜月るな(33)が松本の支援を表明したことを呼び水に、強力な証人を確保できるかも注目される。
松本の代理人は田代政弘弁護士(57)で東京地検特捜部時代、民主党(当時)の小沢一郎氏の陸山会事件を担当したことで知られる。2012年に東京地検を辞め、弁護士に転じたヤメ検だ。
事案規模の大きな裁判では複数の弁護士で弁護団を組むことが多い。松本の文春との裁判でも弁護団が組まれることになった。
松本の弁護士は3人。田代弁護士のほかは50代のベテラン弁護士、30代の若手弁護士だ。法曹関係者の話。
「ベテラン弁護士は弁護士歴20年の中で、特に企業法務を多く手掛けてきました。松本さんの力になるでしょう」
文春との裁判で松本側は、5億5000万円の損害賠償を求めたことが明らかになっている。そのほかには、性的行為を強要したとする報道の謝罪の掲載を要求している。
「松本さんは〝強要はしていない〟とのスタンスが強く、裁判の審理でこれを改めて主張したいとのことです」(松本を知る関係者)
今後は、セクシー女優の霜月が5日、X(旧ツイッター)で証人としての出廷もいとわないと表明したことを呼び水に、強力な証人を確保できるかも注目される。霜月は大阪であった松本らとの飲み会に、芸人のたむらけんじに誘われて参加したと告白。文春の報道には事実誤認があると主張し、反響を呼んでいる。
文春では昨年12月~今年2月の一連の報道で証人が11人も登場した。
かたや、松本側の証人は今のところ霜月だけだが「霜月さんが名乗り出たことで、新たな証人が現れる呼び水になります。審理は少なくとも1年以上に及ぶとみられ、証人尋問があるのはその終盤。そこで、松本さん側が強力な証人を送り込めるかも注目されます」(前出法曹関係者)。
ベテラン弁護士の法律事務所に取材を申し込んだが、担当者は「取材はかねてお受けしておりません」と話した。
霜月の携帯に取材を申し込んだものの、所属事務所と相談して取材は受けないと決めているとした。Xでの主張はカネ目当てでは決してなく、松本を救いたい一心という。












