元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏(67)が9日、自身のユーチューブチャンネルを更新。ダウンタウン松本人志の女性問題を週刊文春が報じ、松本が発行元の文藝春秋を提訴している件について持論を展開した。
若狭氏は、セクシー女優の霜月るなが、文春が報じた飲み会の内容を否定する文章を「X」(旧ツイッター)に投稿した件について言及。投稿が裁判に与える影響について「文春側への1発のパンチにはなりうると思います。ただ文春側をノックアウトできるような強烈なものではない。今後同じように記事の信用性を否定する人が他で出てくるっていうことになると、ボディーブローとして文春側を追い詰めることになるとは思います」と分析した。
一方で現在松本が提訴している第1弾の文春報道には、霜月が否定する飲み会の報道は含まれていないことも指摘。現在の裁判の争点とは直接重なっていないとした。
返す刀で若狭氏は文藝春秋総局長を務める新谷学氏がユーチューブチャンネル「ReHacQーリハックー【公式】」で、松本の女性問題を刑事事件として立件できる可能性が低く、そのため記事作成に至ったと説明していることについて「これは明らかに言っていることは違うと思います」とピシャリ。
「こうした事件などは、密室だけの女性だけの供述であったとしても、供述が信用性に富んでいるということになれば、いくらでも起訴しています」と説明した。
そして刑法改正で不同意性交等罪へと枠組みが変わり、被害者の供述がより重要視されていることを解説すると「客観的な証拠がないからと言って少なくとも起訴できない、刑事事件にできないということは間違っていると私は思っております」と締めくくった。












