タレントの石原良純が4日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。番組中に日経平均株価が史上初となる4万円を突破したことに反応した。

 先週金曜日に史上最高値となる終値39910・82円を記録した日経平均株価は週明けの4日、東京証券取引所の取引開始直後に4万円を突破。番組内でも速報し、羽鳥慎一アナが「4万円突破ということですね。最高値更新ということです。今日も株価上がってます。ついに4万円突破しました」と紹介した。

 バブル期の最高値をようやく更新し出した日経平均株価だが、「実感を伴わない株高」と言われ続けている。これには石原も「バブルじゃなくて実体経済の評価だと言われてるけど、何でバブルのときよりも僕らの暮らしにかかわってこないのかな。それはやっぱり企業の賃上げを期待するしかないのか?」と、実態を伴わない株高にボヤき節だ。

 一方、元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「むしろ30年間時計が止まってたと言えるわけですよね。上がっていくのは大きな要因として円安もある。本当に日本経済が強くなっているのかとはまた違う問題かもしれない」とコメント。この日、政治とカネ問題の解説のため出演していた政治評論家の田崎史郎氏は「本来、株高になれば政権の経済政策への評価と見なされていいんですけど、そういう声が全く上がらない」と、永田町の様子を伝えた。