女優の安達祐実(42)が22日、都内で行われた「『三日月とネコ』完成披露試写会」に出席した。

 映画「三日月とネコ」は、年齢も境遇も異なる男女3人が、1匹の猫とともに送る共同生活を描く作品となっている。書店員・戸馳灯役を演じる安達は水色を基調とした衣装で登場した。会場には共演者の倉科カナ(36)、渡邊圭祐(30)、山中崇(45)、石川瑠華(26)、監督の上村奈帆氏(35)も出席した他、フォトセッションでは作中の猫「ミカヅキ」を演じた「Elphie(エルフィ)」もサプライズで登場した。

 安達は「私自身原作も大好きですし、とても素敵な映画ができたので、皆さんに見ていただくのをとても楽しみにしていました」と笑顔に。猫との撮影についても、「灯ちゃんが元々飼っていた『まゆげ』っていう猫が出てくるんですけど、その子がすばらしい貫禄で、全く撮影中も動じなくて。初日から一緒に撮影して、安心感があってすごく助けられました」と穏やかな表情で振り返った。

 また、プライベートでも昨夏から猫を飼い始めたという安達。「大人になった猫を引き取ったんですけど、我が家にもすっかり馴染んでくれて。そういう姿を見るとキュンとしますね」と語ると、「映画の撮影中に引き取ってくれないかっていうお話をいただいたので、ちょっと運命的なものを感じて。(猫を飼っている)倉科さんに聞きながら準備しました」と偶然の出会いであったことも明かした。

 試写会の最後には、「人間って背負ってしまうものもたくさんあると思いますけど、『1個荷物を下ろしなよ』って言ってくれるような映画ができたと思うので、少しだけでも軽くなった気持ちで映画館を出ていただけたら幸せです」と笑顔でアピールしていた。

「三日月とネコ」は5月24日より全国で公開される。