女優の大島優子(35)が都内で21日、主人公の声を担当した映画「マダム・ウェブ」(23日公開)の日本語吹替版プレミア上映ナイトに出席した。

 未来が見えるという不思議な力をもつ救急救命士・キャシー役。「スパイダーマン」のソニーピクチャーズが贈る、マーベル初の本格ミステリーサスペンスで、実写映画の吹替は大島にとっても初となる。

 完成した本編を見た感想を聞かれ、大島は「え~と正直な話、いやぁ、自分の声を(上映時間の)2時間聞くって苦痛ですよね」と言い出した。

「いや、ホントそうなんです」とムキになる大島を、隣の声優・潘めぐみ(34)は「でも気持ち分かります。デビュー当時とか、ホント特に自分でもそう思った時期あります」とフォロー。大島は「(私は)デビューなんですよ!」と潘に詰め寄った。

 潘は13年前、大島と実写映画で共演しているそう。「そのときが私フィルムのデビューというか、ホントにまだ一般公募で受かった映画だったので、だからそのときにすごく(大島が)現場のムードメーカーだったのを覚えていまして…」と、この日の再会を喜んだ。

 実写の吹替ではまだ〝新人〟の大島は、「動いてみないと分からない」からと、体を張って声を当てたという。

「人を救命するときに寝っ転がって作業をするっていうシーンのところが、ホントちょっとワガママを言わせていただいて、マイクも下に向けて実際に寝っ転がってやらせてもらったりとかはしました」

 この日はほか、声優陣の子安武人(56)、ファイルーズあい(30)、伊瀬茉莉也(35)に加え、キャシーのバディ役を担当した俳優・萩原聖人(52)も登壇した。