ボートレース蒲郡のGⅠ「第69回東海地区選手権」が5日に開幕する。

 野口勝弘(37=愛知)は昨年、自己最高の13優出2V。「調整がたまたま当たっただけ。自信を持ってターンできているわけではない」と慎重な姿勢を崩さない。

 成績アップのきっかけは、2021年8月下旬から約5か月にわたる戦線離脱だった。この間に「自分に合う調整法を整理して、出足中心のペラ調整を始めた」と明かす。これが的中して、23年後期には勝率6・32でA1初昇格。24年前期はさらに勝率を6・95と伸ばしている。

 GⅠ初出場は21年6月の蒲郡GⅠ66周年記念。5日目からの追加参戦で、6着2本で最終戦はF。今回は初のGⅠ正規あっせん。「初めてのGIは気持ちが空回りした。今回は落ち着いて臨みたい」とドッシリと構えている。

「ターンの感じがしっくりこない」と課題はあるが、きっちり仕上げてまずはGⅠ初勝利をつかむ。