女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第5回「告白」が4日に放送された。ロバートの秋山竜次が演じる藤原実資が〝まともすぎる〟ことをお面白る声が上がった。

 第4回放送分で師貞親王(本郷奏多)が花山天皇となって即位した。その花山天皇は奇行で知られ、性も奔放。その花山天皇の側近として仕えているのが実資だ。

 今回の放送で、花山天皇は「関白、左大臣、右大臣が朕の政に異を唱えようとも構うことはない。どんどんやるのだ。ためらわず前へ進め」と命を下す。ただ、花山天皇の前を離れた実資は「帝の行き過ぎをお諫めされよ」と指摘。「夢を語るだけであれば、誰でもできる。されど、実が伴わねば世が乱れるのは必定。それを御上が全く分かっておられるのだ」とイケイケドンドンの花山天皇を止める必要性を説いた。

 もともと実資は道長(柄本佑)の先輩格で政治や儀式のしきたりに詳しく学識があり、正義と筋道を重んじると同時に、プライドが高い頑固者。道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在という人物。まともなことを言うのが当たり前の役どころだ。

 そんな実資を秋山が演じているとあって、登場してから「ロバートの秋山の灰汁が強い」と注目を集めていたが、今回のシーンでも「ロバートの秋山がまともなことを言うから面白い」「あの存在感がたまらない」とSNSなどで盛り上がっていた。