15日のNHK連続テレビ小説「風、薫る」第35回に、仲間由紀恵が侯爵夫人の千佳子役で本格登場。対応する看護婦の茶の入れ方がテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「相棒」を思わせるとネットが沸いた。
34回のラストでチラリと映った女性は、話題になった通り、仲間演じる千佳子であることが分かった。「和泉侯爵家の奥様の千佳子様」。乳がんの疑いが強く、看護婦見習生として主人公のりん(見上愛)と直美(上坂樹里)らが働く帝都医大病院に緊急入院。VIP患者とあって、病院中の関心が集まった。
部屋のランプに「あんまり趣味が…」と文句をつければ、入室する看護婦にはチェンジの要求を繰り返す。揚げ句の果てに「ほっといてちょうだい!」。窓からの眺めがよくないとして退院を訴えもした。
最初の交代リクエストで入ってきた看護婦は、ガサツな足取りで入り、やおら無言で茶を入れ始めた。急須を持つ手を高く上げ、滝のように湯呑に注ぐ。千佳子は「別の人と代わってちょうだい!」とダメ出し。
「相棒」シリーズで杉下右京(水谷豊)が高々とポットを持ち上げて紅茶を注ぐ定番シーンが思い起こされる演出。X(旧ツイッター)では、「あのお茶の入れ方右京さんの紅茶??」「杉下右京なのか?」「こんなところに杉下右京が」「右京さんかよ」と指摘が。仲間は同シリーズにシーズン13から警視庁広報課長、内閣情報官などとして出演している。「急な右京さんオマージュにブチギレ?」と千佳子の反応にかけた投稿も見られた。
朝ドラでは、23年度後期「ブギウギ」で、主演で水谷の娘でもある趣里が〝右京注ぎ〟を演じて話題を呼んだこともあった。
まさかの芝居を誘ったとみられる千佳子様。新キャストの物語かき回しぶりが注目される。












