28日にAKB48を卒業した本田仁美(22)が29日、都内で「本田仁美(AKB48)1st PHOTO BOOK 明日の向こう側」(宝島社)の刊行記念イベントを行った。

 2014年にAKB48のチーム8メンバーとしてデビューし、2枚のシングルでセンターに抜てき。18年10月から21年4月まで日韓合同グローバルガールズグループ・IZ*ONEのメンバーとしても韓国を中心に活動した。

 初の写真集は、日本と第2の故郷とも言える韓国で撮影ロケ。4人のカメラマンがそれぞれ違うコンセプトで撮影した。

 本田は「日本に帰ってさまざまな活動を通して出会った方と写真集を作れたこと、卒業のタイミングで作れたこともうれしかったです。知らない自分を発見できました」と笑顔を見せた。

 撮影に向けて努力したことを聞かれると、「もっと体調管理をしておけばよかった。実は今までにないくらい露出のある写真があったんですけど、その撮影前日に露出のある撮影を忘れていて。私の大好きなクリームパンを食べてしまった」と苦笑い。その点で写真集の自己採点に「92点」と満点とはならなかったが、「私はストイックなイメージがあるみたいなので、ストイックすぎない自分を見せられたという意味では100点かな?」と語った。

 第2の故郷である韓国への思いを聞かれると、「自分の可能性を広げてくれた場所かな。貴重な経験をさせていただいて、活動を通して世界中のファンと出会えたと思っています」と感謝した。

 前日28日に東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った本田にとって「今日がAKB48ではない初めての日」。「正直、卒業公演のステージに立ったときが卒業を実感した。とても思い入れがある場所だったので、AKB48人生最後のステージだと思うと、感慨深いものもありました。青春を全て捧げたのが劇場だったなと思います」と振り返った。

 休養期間を経てソロとしての活動をスタートさせる予定だ。今後の目標について「元AKB48のメンバーとして、恥じぬように気が引き締めていきたい。もっともっと自分の可能性を広げて、本田仁美をたくさんの人に発信していきたい」と意気込んだ。