歌手の小柳ルミ子(71)が21日、SHINJUKU KENTOS(シンジュクケントス=東京・新宿)で新年最初のライブを行った。
この日は事前の悪天候予報にも関わらず〝晴れ女〟の名の通り、ライブの前には雨も止み、長くからのファンや関係者が多数集まった。ロングブーツにスパンコールの付いたド派手なワンピース衣装で登場した小柳は、ライブの定番曲「今さらジロー」からスタート。続いて「深夜零時、乱れ心」「乱」と続け、会場の空気を温めた。
最初のMCでは「年明けの被災に会われた方の心の傷に比べたら、私の骨折(右手小指)は蚊に刺されたようなもの」と語り「同年代の方々もいらっしゃいますが、年齢にも負けず皆さんもついてきてください」とあいさつ。
それから会場の雰囲気に合った「いっそセレナーデ」「時の過ぎゆくままに」「あんたのバラード」のカバーをルミ子流アレンジで歌唱。当時のエピソードを話した後には、観覧する小林幸子とのエピソードを披露し、会場を沸かせた。
女性曲のカバーでは「DESIRE」「SWEET MEMORIES」、さらに洋楽カバーでは「Something」「You don‘t have to say you me」を披露。
昨年12月30日に亡くなった故八代亜紀さん(享年73)を偲んで、急きょ「舟唄」をセットリストに組み込み、涙を交えながら熱唱。そして本編を「愛の讃歌」で終えた。
骨折しているとは思えないパフォーマンスを見せつけた小柳は、アンコールで「お久しぶりね」を力いっぱい歌い上げ、ゲストの小林(2部は川崎麻世が来場)からの花束や、ファンからのプレゼントを受け取ったあと「いろいろなことが起きても、下を向かずにくじけそうになったら、私のステージを思い出して頑張っていきましょう」と感謝を述べ、最後を「瀬戸の花嫁」で締めた。













