俳優・木村拓哉主演の連ドラが二転三転しているという。

 木村は20日放送のフジテレビ系新春特番「さんタク」に明石家さんまと出演。同番組は元日午後に放送されていたが、放送中に能登半島地震が発生して特別番組に切り替わった。この日は未放送部分を中心に再編集版が放送された。

 さんまは昨年の旧ジャニーズ問題を踏まえ「おまえ、本当に去年疲れたと思うねん。お前、肉好きやん? 7年予約取れない店があるから、そこに連れて行ってあげたい」と勇気づけた。

 これに木村は「思ってくれてることが完全に親戚のおじちゃん。〝あいつ今ごろ肉食いたいだろうな〟っていう…」と反応。さんまは大笑いしていた。

 たしかに、さんまが心配するほど昨年は激動の年だった。天下のジャニーズ事務所は消滅し、木村の仕事面にも大きな影響を与えた。

 なかでも4月にテレビ朝日で放送予定の主演ドラマはドタバタだ。舞台裏を知るテレビ関係者の話。

「当初はテレビ局を舞台に木村さんはテレビマン役で主演する予定でした。ところが一連のジャニーズ問題でメディア側の忖度や特定事務所との癒着がクローズアップされると、『この題材で大丈夫なのか?』と雲行きが怪しくなってきました」

 一部週刊誌ではキムタクのドラマ降板、そこへ女優天海祐希の新ドラマを持ってくることが検討されていると伝えられたが…。

「結局、木村さんの連ドラはやるそうです。ただ、舞台から設定、ストーリーまで全く別の作品になると聞いています。このタイミングでドラマの内容がひっくり返るのは異例。もっか急ピッチで作業が進められています」(同関係者)

 一方、代役で名前が挙がった天海祐希も7月クールで人気ドラマ「緊急取調室」に主演するという。本来、昨年6月に公開予定だった劇場版「緊急取調室 THE FINAL」が文字通り〝最後〟となるはずだったが、主要キャストの市川猿之助が事件を起こしたため、公開延期となった。

 芸能プロ関係者は「劇場版で〝ラスト〟という方向性は変わりませんが、このままだと〝いわくつき〟になってしまう。一旦、連ドラを挟んで〝浄化〟しようということなのかもしれません」と話している。