食道がんのため11日に亡くなった女優・淡路恵子さん(享年80)の告別式が22日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれた。弔問には、平手打ち事件の渦中にいるデヴィ夫人(73)、俳優の高橋英樹(69)、ジャズシンガーの綾戸智恵(56)ら約150人が参列し、最後の別れを惜しんだ。その裏で淡路さんの所属事務所と遺族の間に生まれたミゾ(本紙昨報)が深まりそうな気配が漂っている。今度は葬儀場をめぐる対立だ。
「よくよく考えてみてください。亡くなってから葬儀が行われるまで、日が空き過ぎなんですよ。通常は亡くなった日から遅くても3~4日後までに行いますから」(芸能プロ関係者)
通夜・告別式を取り仕切ったのは、喪主を務めた淡路さんの長男で俳優の島英津夫(53)ら遺族サイド。遺族の関係者は青山葬儀所を選んだ理由をこう明かす。
「大勢の弔問客が訪れても対応できるように、これまで多くの有名人の葬儀が行われ、収容力がある青山葬儀所にしたかった。ただ青山葬儀所の予約が埋まってて、今回の日取りになったんです」
同葬儀所は500人の弔問客でも対応できるとして知られる。
「でも、フタを開けてみれば150人。ここで執り行えば、1000万円近い出費が必要といわれるから、赤字なのでは。敬愛する母を送るためならカネはどうでもいいと思うかもしれないけど…。葬儀場選びに関与できなかった事務所側にしてみれば『ちゃんと相談してくれれば…』といったところでしょう」(前出の芸能プロ関係者)
フリーアナウンサーの小倉智昭(66)は、前日21日の通夜に出席。通夜の参列者が約300人だったことに、22日生放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で「寂しい」と嘆いた。遺族と事務所との対立には、淡路さんも草葉の陰で泣いているに違いない。












