1日に発生した能登半島地震で「永井豪記念館」(石川県輪島市)が焼失したことを受け、地元出身の漫画家・永井豪氏(78)が、ダイナミックプロダクションの公式Xを通じてメッセージを発信した。
永井氏は冒頭、「毎日報道される故郷・輪島の映像と私の頭の中に記憶している故郷の景色とのギャップに愕然とし、心を痛めています」と被災者をおもんぱかった。
被害を受けた記念館を残念がり、永井氏へ激励のメッセージが寄せられていることに「私のことを心配した方から温かいお言葉を毎日いただいております。この場を借りてお礼を言わせてください。本当にありがとうございます」と感謝をつづった。
SNSでは「大切な原画が失われて残念」などと貴重な作品の焼失を残念がる声が多い。永井氏は「記念館については、おそらく多くの展示物が被害を受けたのではと思いますが、現役のマンガ家ですので、もし失われていたとしても、いくらでもまた描いたり作ったりすることが出来ると思っています。そのこと自体は大したことではありません」として前を向いている。
永井氏は自身の作品より「それよりも今は、輪島をはじめとする各地で被災されたみなさんが一日でも速く元の生活を取り戻せるよう、少しでもお手伝いができればと思っております」と復興への思いを強調。最後は「余震等もあり予断を許さない日が続いており、今はまだ先のことを考えられる状況ではないかもしれませんが、頑張って乗り越えていきましょう!」と呼びかけた。
ダイナミックプロは、被災状況について「われわれにも状況が伝わりましたらみなさまにもお知らせさせていただきます」としている。













