昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で、大きな話題となったのが三山ひろし(43)のけん玉企画だ。歌唱中に恒例となったけん玉のギネス世界記録に挑戦。一度は記録達成と認定されるも、取り消しとなってしまった。そもそもこの企画自体は今回で7回目。マンネリと言われても、やめるにやめられない状況になっている。

 今回は前回より1人多い128人で「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」という記録に挑戦。この日2度目のチャレンジで最後の三山まで全員が成功したかに思われ認定されたが、直後からX(旧ツイッター)では「失敗では」「落としている」などの投稿が相次いだ。後に司会の高瀬耕造アナが「先ほどの三山さんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ残念ながら失敗していました」と訂正した。

 そもそもけん玉企画は、三山がけん玉有段者ということで始まった。「けん玉が気になって歌が入ってこない」と、歌よりもけん玉の成功可否に視聴者がくぎ付けになり、「三山がかわいそう」という声も少なくない。

 にもかかわらず、毎年行われるのはなぜなのか。「なんだかんだ言って、けん玉企画は視聴率が取れるのです。今回、三山が登場したのは午後9時台後半という、いい時間でした。それもやはり視聴率が取れるから。マンネリと言われることもあり、ここ数年は番組側も違う企画を考えようとするのですが、けん玉以上に面白い企画がなく、やるしかないというのが実情です」(音楽関係者)

 けん玉企画はまだまだ続きそうだ。