M-1グランプリ2023の優勝コンビ「令和ロマン」の高比良くるま(29)と松井ケムリ(30)が25日、自身のユーチューブチャンネルで配信した「M-1グランプリ2023優勝報告生配信」で、M-1決勝当時の心境について告白した。

 今回決勝大会のトップバッターとして漫才を披露したことについて、高比良は「トップバッターは、(緊張は)ないっすね。他の組がここが良くなかったとか言われてる時間が、多分プレッシャーとか、『俺らのネタにこういう所あるけど、大丈夫かな』とかがあるじゃないですか。それが全くないから」と出演順にかえって助けられていたことを告白。松井も「何か営業みたいだったな。野球場で漫才させられてるみたいな、ちょっとアウェーっぽい所に行くみたいな。そのぐらいの気持ちでしたね」と同調した。

 また、2本目に披露したネタで「個性的な吉本興業の社員」のモノマネを取り入れた件について、髙比良は「元々は2021年にやってたネタなんで。寄席やライブに向けて緩めていく作業があるんですけど、5分のネタを10分にしないといけないんで、そうなった時にたまたま追加されたくだりで」と説明。「本番で吉本って言うのは、どうだろうとかも思ったんですけど、逆にネタ的にそういう部分を入れないと、あまりにも無個性だと思ったので。ただの漫才コントだし。それだけは入れた方がいいかなって」と当時の戦略を明かしていた。

 加えて高比良は、今回披露したような個性的な社員の方が仕事ができる人が多いという持論を展開。「俺の好きな社員さんの特徴、全部集めてるから。マジ行動力の化け物みたいな人」と明かし、相方・松井の共感を誘っていた。