山陽オートの九州スポーツ杯GI「第58回スピード王決定戦」は18日に3日目を開催し、準決勝戦入りをかけての準々決勝戦が争われた。その7Rで、平田雅崇(42=川口)が今大会初白星を挙げ、節目の通算500勝を達成した。

 10Hインコースの影山伸が0Hの角翔太郎をスタートで叩き、早々に独走態勢に持ち込むが、S5番手につけた平田の攻めも早く、3周回で2番手まで浮上。この時点で逃げ切りを図る影山との車間は大きく、そのままかと思われたが、周回ごとに差を詰めた平田が最終回、ついに影山をとらえた。

「(影山伸が)はるか彼方だったので、絶対無理かなと思った」と自身でもびっくり。「最近の中では(グリップを)開けた時の反応がいいけど、全体的な底上げを求めてリングを替える」と好手応えのエンジンにさらにテコ入れを施す。

 当地は昨年4月の開場57周年記念「第3回令和グランドチャンピオンカップ」で優勝と好相性。準決勝戦9Rも、500勝達成の勢いを〝追い風〟に優出を目指す。