タレントの立花理佐が俳優の森田健作がパーソナリティーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(来年1月7日、午前6時30分)、ニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心」(来年1月8日、午後6時20分)に出演。直腸がん告白後、初仕事の場となり、公表に至るまでの経緯などを語った。
この日は、同期デビューの酒井法子が番組アシスタントだったこともあり、デビュー当時の話で盛り上がった。1987年に日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞した立花だが「当時、マネジャーからは、法ちゃん(酒井)が取るからと聞いていたのに、私の名前が呼ばれたので、ポカーンとしてた」と振り返れば、酒井は「私もノミネートしていたのですが、最優秀を取れなかったことにキーッとハンカチをかみしめていました」と笑わせた。
その立花は先月24日に自身のブログを更新。2020年に直腸がんと診断され、子宮などの摘出手術を受けていたことを明かした。昨年10月に手術から3年目の検診を受け、再発もなく順調に回復しているとの説明を受けたことで、告白を決めた。
立花の母も60歳で大腸がんに亡くなっており「私のような人を作らないように、検査に行ってくれる人が1人でも増えればいい。がんも『初期で見つかって大丈夫だった』っていう人がいっぱい出てくればいいなと思って」と〝啓蒙〟のためにも公表したという。
立花の患った直腸がんは「症状は何もなかった」と自覚症状はなかったという。「いま思えば、やたらトイレに行きたいというのがあった。そのうちに痛くなって、でも痔だろうなって思った」という。その症状も市販の薬で改善されたため、検査にはいかなかったと説明。
それでも痛みを薬で緩和できなくなったころ、夫から「行った方がいい」と言われて病院に行ったら直腸がんの診断だった。その時には「ステージⅢのBと言われ、『全部疑わしいところは取らなきゃいけません』」と説明されたというのだ。
ちょうどコロナ禍だったこともあり、すぐには手術はせず、放射線治療と抗がん剤治療で様子を見たという。その抗がん剤だが「手と足が痺れるというか痛くて、ご飯も座って食べれなかった」。治療の甲斐もあって、がんは小さくなったというが、最終的には手術に踏み切り「12~13時間の手術でした。取れるところは全部取って。疑わしいものも取った」という。
ただ、術後も大変だった。コロナ禍だったため「入院中は廊下以外は出ちゃダメと言われた。1階のコンビニに行くのも、通院の患者さんがいなくなって、真っ暗になっているところを行っていた。それにコロナ禍だったので、なかなかお見舞いも来てもらえなかったですね」と振り返る。
術後の3年間は「不安でした。毎日、明治神宮に行ってお参りをしていた」という。現段階で再発もなく順調というお墨付きをもらい、安心したという立花。「これからは芸能界のお仕事もやっていきたいです。今日、ご一緒させていただいた酒井法子さんや西村友美さん、京本政樹さんと、ステージで共にやらせていただけたらうれしいですね」と目を輝かせた。












