人気アイドルグループ「櫻坂46」が26日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで3周年記念ライブを行い、25日と合わせて約7万2000人を動員した。同グループは今年に入って“追い風”が吹いている。10月発売の最新シングル「承認欲求」が、グループ名を改名して以来過去最高の売り上げを記録。また、昨年落選した紅白歌合戦に今年は返り咲いた。
「10人以上の女性アイドルグループは一度、紅白に落選すると再出場するのが難しい。櫻坂46が昨年、落選したときにはファンから返り咲きを悲願する声であふれていた。だからこそ今年再出場が決定したときに『まさか』と驚く声が相次いだ」(音楽関係者)
一方、結成時から櫻坂46の“妹分”的な立ち位置として活動していた「日向坂46」が落選。2019年から続いていた連続出場記録も4回で途絶えてしまった。「一時期、日向坂46の人気が櫻坂46を上回るような状況も生まれ、メンバーは危機感を抱いていた。さらに、紅白に落選したこともあり、地方の公演では空席がある事態にもなった。メンバーは『櫻坂46らしさとは何か?』を話し合い、悩みながら模索していた。それがライブパフォーマンスの評価にもつながり、シングル売り上げの急回復にもつながった」(同)
7月にはフランスで海外初ライブを成功。マレーシアなどアジアをはじめ海外展開も加速させ、12月にはアジアを代表するアーティストが集結する「2023 Asia Artist Awards」(フィリピン)にも出演が決定している。3周年ライブも海外ファンを意識し、世界配信された。この日のライブの終盤、キャプテンの松田里奈(24)は「この1年は特別で、今までと違った1年だったなと感じています。皆さんにお返ししたいという気持ちでいっぱいです」と感謝を伝えた。
紅白に異例の返り咲きを果たしたことに、落選した日向坂46も刺激になっているという。屈辱を乗り越えた櫻坂46は大舞台で、どんなパフォーマンスを見せるのか。











