フジテレビの女子アナウンサーに入院や休養が相次いでいる。

 渡邊渚アナ(26)は7月から体調不良で入院し、休養中。10月には昼のバラエティー番組「ぽかぽか」からも卒業した。

 また「ノンストップ!」でMCを務めている三上真奈アナ(34)も今月6日に出演して以降、体調不良を理由に番組を欠席。13日の放送では腸の炎症のため、入院して治療することが伝えられた。

 2人だけではなく、井上清華アナ(28)は10月16日から7放送日連続でメインキャスターを務める「めざましテレビ全部見せ」を欠席。小室瑛莉子アナ(24)もメインキャスターを務める「めざまし8」を10月12日から5放送日連続で欠席したことは記憶に新しい。

 視聴者からは「働かせすぎでは?」などアナの労働環境に厳しい目が向けられているが、今月24日に行われた同局の定例社長会見では、港浩一社長が「アナウンサーが休む機会が増えているのはコロナ禍以降、少しでも体調に不安を感じたら無理せず休むように指導しているため」とし、「労働環境に問題があり発生しているとは思わない」と見解を示した。

〝働き方改革〟は民放各局とも推し進めてきたが、フジは数年前から熱心に推進しており、アナウンサーも同様だ。

「年末年始にもなるべくアナの稼働を少なくさせ、休ませようとしている。昨年に続き、今年の大みそかも著名人たちが出演する『逃走中』の特番を放送するが、これもアナ稼働を抑える狙いもある。だからこそ上層部も女子アナに体調不良者が続出している状況に頭を抱えている」(フジ関係者)

 コロナ禍で、アナたちは感染防止策に神経をとがらせてきたが、再び厳戒態勢をとらざるを得ない状況に陥っている。

「体調管理について、局には視聴者から少なからぬ批判が寄せられており、スタッフもアナウンサーへの接触などに気をつけるようになっている。ようやくコロナ禍が終息したところだったので、過剰に気遣いされることに『逆に気が滅入る…』とこぼすアナもいる」(同)

 フジの異常事態はいつまで続くのか――。