放送作家の鈴木おさむ氏(51)が18日、佐久間宣行氏のユーチューブチャンネル「佐久間宜行のNOBROCK TV」に出演し、フジテレビ刑で放送されたバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」の制作に携わるまでの秘話を明かした。

 来年3月31日をもって放送作家業から引退する鈴木氏は、自身のキャリアがラジオ作家から始まったことを告白。当時お笑いコンビ「よゐこ」とニッポン放送の「オールナイトニッポン」に向けたオーディションテープを収録していたが、初回のテープでは落選。その後は収益を度外視してラジオコントを共同制作し、よゐことの仲を深めていたという。

 ある日ニッポン放送の深夜の会議室で、いつもの通りよゐことコントを作成していた鈴木氏は、元フジテレビ社員でテレビプロデューサーの片岡飛鳥氏から、間違って連絡が来たことを告白。「警備員さんからの電話が鳴って。『フジテレビの片岡飛鳥さんが、ナインティナインに面会です』って」と語り、思わぬ形でテレビ業界との接点ができたという。

 当時は片岡氏が手がけた深夜番組「とぶくすりZ」がスタートする2か月前であり、新番組の情報を耳にしていた鈴木氏は、ナインティナインが到着するまで、片岡氏に自身がいる部屋で待機してもらうことを提案。その場でよゐことの自然なやり取りを見てもらったことで、鈴木氏は「とぶくすりに来ないか?」と勧誘され、結果的に「めちゃイケ」にも携わることができたという。

 鈴木氏は「もし警備員さんが間違い電話をしていなかったら、(もし)ナインティナインが早く来ていたら『めちゃイケ』はやっていなかった」と総括。伝説的なバラエティーとの出会いが偶然であったことをアピールし、スタジオの佐久間氏を驚かせていた。