お笑いコンビ「おぎやはぎ」が25日に公開されたテレビプロデューサー・佐久間宣行氏のユーチューブ動画に出演。レジェンド落語家の〝激怒事件〟について語った。

 おぎやはぎと佐久間氏は20年以上仕事を続ける盟友関係。佐久間氏はおぎやはぎの人気に火が点いたのは、フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」内の「笑わず嫌い王」のコーナーだったと指摘。その上で「めちゃくちゃ空気悪かった…」と聞くと、2人は「そう、そう」と大きくうなずいた。

 なかでもトラウマになっているのが、2018年に亡くなった大物落語家・月亭可朝さんの〝ブチギレ事件〟。同コーナーは芸人のネタ見せとして好評を博してきたが、矢作兼によると「待ち時間が長くて、師匠が5~6時間待ったんだよね。それで師匠が涅槃図みたいな、寝そべった状態で出てきて、何もやらなかったんだよ。それで『やべー、やべー』ってなった」という。

 小木博明も「そのあと俺らの出番で…もう最悪」とグチ。現場は可朝のボイコットにより、不穏な空気が流れていたという。

 矢作は「さまぁ~ずさんとか、くりぃむ(しちゅー)さんとかが俺らのところに来て『大丈夫だよ』って(笑い)。変に明るくいったりとか、自分のペースを壊さずいつもの通りにいけって言ってくれた」と回想。

 結果、普段通りにネタを披露したところ「すごいウケた」(矢作)。以来、岡村隆史がめちゃイケ内で「おぎやはぎですけど何か?」というフレーズを繰り返してくれ、その都度おぎやはぎがフューチャーされる流れになったという。

 大先輩の〝激怒事件〟がブレークのきっかけとなったようだ。