歌手でモデルの土屋アンナが18日、都内で行われたイベント「World Prematurity Day2023 ―小さな赤ちゃんは大きなキボウ―」に出席した。

 4児の母でもある土屋は、今回早産児の現状の周知と、早産児を育てる家族のケアを目的としたイベントに登場。子育てに関するトークを展開した他、「ever ever after」「それを愛と呼ぶのなら」「Voyagers」の3曲を熱唱した。

 土屋は今回のイベントのテーマとなっている「世界早産児デー」について「正直に言います、知らなかったです」と明かした上で、「お仕事をいただいてから、何で私たちは知らなかったんだろうという疑問があって。多くの人が助け合う世の中にならないといけないし、今回この話をいただいてうれしかったです」と感謝の意を述べた。

 また自身の子育ての大変さを質問されると「大変なことは重なると思うんですけど、私は子どもたちのキラキラした目や寝顔に救われて。小さな喜びを見つける度に、『大丈夫、私は乗り越えられる』って言い聞かせてました」と心構えを披露した。

 さらに土屋は「日本ももっと子どもと家族のための国、っていう風にならなきゃダメだと思う」と主張。「電車で子どもが泣いていると嫌な顔をする人がいるけど、『子どもは泣くんです、あなたも子どもの時は泣いたでしょ?』って。子どもが子どもらしく生きられる環境になるためには、(理解のある)大人たちが増えないと」と観客に訴えかけた。

 イベントの後半では子供連れの観客とも交流しながら歌声を披露。最後は「このイベントがまず1つのステップになって、子どももパパママも笑顔で『最高だね、人生って』と言えるように、これからも協力させてください」と締めくくった。