社会学者の古市憲寿氏が16日、「めざまし8」(フジテレビ系)に出演。宝塚歌劇団が、9月に25歳の宙組劇団員が急死したことを受けて行った14日の会見について「変わる気がないんだなって開き直りにも見えた」と批判した。

 番組では宝塚歌劇団が依頼した外部調査チームのメンバーが全員同じ弁護士事務所所属だったこと、調査チームのヒアリングに対し4人が拒否したこと、さらにはどうして完全に独立した第三者委員会にしなかったのか、この点について宝塚歌劇団側に質問した。

 宝塚歌劇団側は番組側に外部調査チームについて「第三者委員会と同等の機能を持っていると判断した」という趣旨の回答をしているが、何をもって同等の機能なのか、独立性、中立性がどう担保されているのかの説明は不十分だった。

 これに対し古市氏は「宝塚歌劇団は変わる気がないんだなって開き直りに見える」とバッサリ。さらに「これがある種の芸能だから仕方がないっていうのは昔だったら許されたかもしれないけど、さすがに芸能界もここまで変わってきている中で、宝塚歌劇団だけいいってことにはならない」と指摘し、14日の宝塚歌劇団の会見については「私たちは変わりませんって宣言に見えてすごいガッカリしました」と印象を明かした。