ボートレース多摩川の「ルーキーシリーズ第20戦スカパー!第24回JLCカップ」は12日の最終日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の定松勇樹(22=佐賀)が逃げ切り、前節の鳴門ルーキーSに続くVを飾った。今年5回目、通算では6回目の優勝。
展示同様、本番も3号艇の前田翔がカドに引く〝奇襲〟を仕掛ける。だが「スタートは際どいのを行かないと勝てないと思った。気持ちを込めて行った」とコンマ03のトップスタート。「緊張もあって(1Mは)きれいなターンができなかった。でも、エンジンを仕上げられて押してくれた」と末永和也と前原大道に差されず逃げ切った。
今節の相棒・42号機は2連率20%と数字のない低調機。前検時は「正直どうするか…」と悩むほどだったが「最近、からつの整備士さんに教えてもらった整備が当たっている」とリングを交換し〝変身〟、Vへつながった。「たまたま。でもこういうことが何節も続けば自信になる。でも、自分はまだ記念で出せていない。まだまだ経験を積まないと」と謙虚に精進を誓う。
これで今年5回目のVとなった。目標である来年3月のSG・クラシック(戸田)出場にまた一歩近づいた。師匠の峰竜太からは今節、出走する前に出場権利を取るよう言われた。「ここで優勝してこい、という意味だったと思う。できて良かった。(今後も)出るレースは全部優勝する気持ちで行きたい。そうすれば自分の目標にもっと近づく」とキッパリ。次走は21日開幕の地元・からつ。貪欲に3節連続Vを目指す。












