〝非モテ界の星〟ことYA―MAN(27)がプロデュースする新格闘技イベント「FIGHT CLUB」(19日、会場非公表)で前口太尊と対戦する安彦考真(45)が8日、オンラインで公開練習を行った。

「年俸120円Jリーガー」としてJ3YSCC横浜などでプレーし話題となった安彦は、昨年格闘家に転向し2月のプロデビュー戦で相内誠に勝利。ここまで4戦2勝1敗1分けの戦績を残している。今回はオープンフィンガーグローブを着用した3分3ラウンド(R)のキックボクシングルールで前口と対戦することになり「思い切りいきますよ、正面から。相手の土俵に入るつもりはないです」と意気込み。

 メインで「朝倉未来vsYA―MAN」が組まれ注目を集めているが「いるんですよ、アンダーカードにも爆裂キャラが。やっちゃいますよ」と対抗心をみなぎらせた。試合に向けて厳しい練習を自らに課していると明かし「不安とかが出てくる分、そういうのをかき消すのは追い込みだけなので。そういう意味でもう一人の自分が自分を徹底的に追い込むしかないと思います」と力を込めた。

 さらに安彦は、4日に行われたカード発表会見を振り返り「久々に緊張して。『目指せ、YA―MAN』みたいなことを公言して、その張本人がいたりとか、名だたる選手がいる中に立てるのはいい緊張と高揚とワクワクがありましたね」と話す。だがその会見の最後に登場したYA―MANや木村〝ケルベロス〟颯太が、朝倉未来の〝口撃〟に押される場面が多かったことに「控室で『そこ言えよ!』とか盛り上がったんですよ。もどかしかったです。あそこにオブザーバー席を置いてもらいたいくらいだった」と悔しげだ。

 その上で「論破とかだと彼らは強いんです。軍団での論破大会になっていたけど、そこに乗ったらあかんぞ、と。それに付き合わないで、なんでこの大会をやりたいかを伝えないと」と力説。会見に臨む心得を「日々何を思っていて、会見にどう準備して臨むか。そこは試合と同じだと思います。僕の場合は自分が体験したことや日々思っていることを話すようにしているのと、事前に鏡の前で練習しています」と明かしていた。