浜松オートのSG「第55回日本選手権オートレース」は2日、予選の3日目が行われた。黒川京介(25=川口)は2番車で出走した特別予選10Rで、鈴木宏和のカマシ攻勢を制し1角先手を奪い、6周逃げ切り今節2勝目を手にした。

 レースを見ていた選手が「次元が違う」と驚く鋭い飛び出しだった。「スタートは3日目が一番切れた」とキッパリ。エンジンも「良かった。試走は立ち上がりで滑って、本走は小さく走ったけどタイムが出たしいい」と上がり3・384秒の好時計。「日に日に良くなって3日目が一番いい状態。欲張りだけど、もう少し回転が上がってくれれば、なおいい。ちょっと整備してみる」と貪欲に上積みを狙う。

 当地は4月のGⅡ・ウィナーズカップで5連勝の完全優勝、9月の特別GⅠ・プレミアムカップでも準Vと好走。「ここはいつもいい流れができる。この流れに乗っていく」と勢いに乗り、Vを目指し突き進む。