格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 7」(4日、アゼルバイジャン・バクー)の出場選手インタビューが2日にオンラインで行われ、メインに出場する鈴木千裕(24)がRIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフ(31=アゼルバイジャン)にダメ出しした。
試合を2日後に控え、リラックスした表情を見せた鈴木は「心境はいつも通りで、あとは体重調整だけかと思います。あと3キロくらい。計画通りですね。普段と同じかなという気がします」。現地入りしてからについて「時差ボケはそんなになくてすごくいいんですけど、ホテルのドライヤーが全然見つからなくてめちゃくちゃ大変でした。見つかりましたけど」と笑顔を見せるなど自然体だった。
試合に向けては「1ラウンドに5回チャンスを作って(3ラウンド)トータルで15回チャンスを作って倒そうかと思います」とKO勝利を約束。その上で「アゼルバイジャンのみなさんが見たいのは男同士の殴り合いだと思うので。ケラモフ選手もそれを望んでいると思うので、僕はそういう試合をします。あとはケラモフ選手次第ですね」と挑発的な言葉を口にした。
これまでも鈴木は公開練習でケラモフの顔写真を貼ったサンドバッグを殴るなど挑発を繰り返した。しかし肝心のケラモフがこれに付き合わず、鈴木に先んじて行ったインタビューでも「鈴木選手は〝ショー〟が好きなんだと思います。戦いではその逆をやってみせます。怒ると間違いを起こすことがあるので、あくまでも冷静に戦います」と冷たく言い放った。そんな姿を鈴木は「アゼルバイジャンの人も気付いていないと思いますけど、乗っちゃっているんです。彼は乗っかっちゃってます。すでに」とバッサリ。アゼルバイジャンで初のRIZINを盛り上げるべくふるまっている部分も多分にあるだけに「結果的にいい試合になると思うので、どうせならもっと乗っかってきてほしいですよね」と口をとがらせる一幕もあった。
スタンドでの決着を狙う鈴木と総合力で圧倒したいケラモフ。最後に笑うのは――。












