俳優の高知東生(58)が30日「X」(旧ツイッター)を更新。米人気ドラマ「フレンズ」でチャンドラー・ビングを演じた米俳優マシュー・ペリーさん(享年54)の死去を悼んだ。

 ペリーさんはアルコール依存や薬物乱用と闘い、回顧録を出版した。こうした過去から高知はペリーさんの生きざまに共感を得ていたようで「米人気ドラマfriendsのチャンドラー役マシューペリーが亡くなったことを知り、仲間達とショックを受けている」とつづった。

 さらに「彼の回復は俺のロールモデルでもあった。マシューペリーは、friends撮影中に薬物依存が悪化し、2度も回復施設に入った。それでも共演者やスタッフは彼の回復を信じ起用し続けた。このエピソードだけでも、彼がどれだけ魅力的で良い人だったかわかる」とその人柄にも言及。

 依存症からの回復後の活動と功績にも触れ「回復後は同じ薬物依存に苦しむ人々の手助けをし、国の政策にも協力した。そしてついにオバマ大統領に表彰されるまでに至る」と振り返り「マシューペリーの自叙伝は世界で大ヒットしているが、日本では翻訳されていない。俺は仲間とこの自叙伝を日本語で出版できないかと相談もしていたのだが…本当に残念だ」とマシューさんをしのんだ。

 その上で「彼のリカバリースピリットを見習い、俺も日本で同じ依存症に苦しむ仲間を助け続けたいと思う。俺に希望を与えてくれた恩人の1人。合掌」とつづっている。