【今週の秘蔵フォト】1970年代後半から80年代前半までドラマや映画で、絶大な人気を誇っていた美少女タレントが桂木文だ。

1979年5月当時18歳
1979年5月当時18歳
キュートな笑顔で人気に!
キュートな笑顔で人気に!

 父は日本人、母は日本とインド人のハーフでエキゾチックなルックスと可愛い笑顔が実に魅力的だった。78年にTBS系の超人気ドラマ「ムー一族」での郷ひろみの恋人役としてオーディションを受けて、何と4万人の中から大役を射止めた。同年、さだまさし作詞作曲による「短篇小説」で歌手デビューも果たした。

 人気絶頂期の79年5月22日付本紙には、当時18歳だった桂木のインタビューが掲載されている。「ムー一族」の後は、日本テレビ系「愛と死の絶唱」で金田賢一の恋人役を演じることも決まっていた。

ラブシーンについて語ってくれた
ラブシーンについて語ってくれた
もっと大人に見られたいのに…
もっと大人に見られたいのに…

「生まれて初めてのラブシーンもあるんです。台本を読んだ時は、ジャーン!と驚いちゃった。キスシーンもあるんです。読んでいるうちに顔が赤くなったり、ドキドキしたりで大変です。でも怖くはありません」と言い切った。当時は定時制の都立代々木高校4年生。

「勉強嫌いで試験は一夜漬けどころか2時間漬けです。でも何とか卒業だけはできそうです。大学進学はしません。卒業したら芸能活動を本格的にやるつもりです。今でも本格的にやっているつもりなんですけど…」と語った。ドラマでは金田と同年齢の設定だが実際は桂木のほうが1歳上。それでも「どういうわけか、いまだに15歳ぐらいに見られるんです。もうすぐ19歳なのに…」と乙女の悩みを語った。

 デビュー曲は約8万枚以上売れたが、新曲「目覚めの午後」については「最初に比べて今回のレコーディングは怖かった。もう甘えは許されないんです。プロだから当然なんですけど…」と厳しい表情を見せた。

ポーズもかわいい!
ポーズもかわいい!
語ってくれた〝女の悩み〟は…
語ってくれた〝女の悩み〟は…

 桂木は80年に人気マンガをドラマ化したフジテレビ系「翔んだカップル」でヒロインの山葉圭役を演じて、さらに人気は爆発。81年には初の写真集を発表し、ヌード姿を披露してファンを驚かせた。その後は85年に結婚↓離婚を経て、様々なドラマや映画で活躍した。