15日に放送されたTBS系日曜劇場の新ドラマ「下剋上球児」の初回で、商品や施設の実名が飛びだして視聴者の驚きなどを呼んでいる。
鈴木亮平主演の同ドラマ。初回は、三重県立越山高校の社会科教師・南雲(鈴木)が、部員も揃わない野球部の監督就任を口説かれるところから始まった。
それでも野球経験者とあって南雲は部が気になるのか、ひとり黙々とバットを振る日沖(菅生新樹)に声をかける。ある日、日沖がコンビニを訪れる場面があり、「ファミチキください」と言った後、南雲に監督就任を懇願する野球部長の新任家庭科教師・山住(黒木華)も来店して「ファミチキください」。店舗は実在するファミリーマートと同じ。ファミマはその後も登場し、店内も細かに映された。
地元では、大地主で有望球児の孫がいる犬塚が草地を切り拓いて専用球場を造る「フィールド・オブ・ドリームス」のような話が現実に。南雲が妻の美香(井川遥)とそのことを話していると、息子の青空が「グラウンドよりイオンモール建ててほしいわ」。すると美香は「商売にならんでしょ。あのあたり、人より野生動物が多いよ」と返した。
民放ドラマでも劇中、実在の商品名などが出ることはあまりない。「ファミチキ」に、SNSでは「びっくりした」「スポンサー関係?」「印象が強すぎて…」「食べたくなってます」などと関連投稿が飛び交った。
「イオンモール」については、「三重県らしい台詞」「サスガ三重県。小ネタ楽しめる」「三重あるある」などとご当地事情を指摘する投稿が。イオングループの創業者岡田卓也氏(岡田克也・元民主党代表の父)の一族は三重の名家・岡田家。いわばイオンのおひざ元だけに「死ぬほどあるだろう」との声もあった。
ファミリーマートの名前は「セット協力」としてエンドクレジットに出ている。イオンモールも含めて「ドラマ内でこんなに生々しくセリフにするってことは今後のコラボ展開の臭いがプンプンします」と受け止めるSNS投稿もみられた。












