プロレスラーでタレントのゴージャス松野(62)が、肉体美を競う「ベストボディ・ジャパン」の山形大会(23日)で行われたモデルジャパン部門レジェンドクラス(60歳以上)で優勝。11月19日に東京・両国国技館で行われる日本大会に駒を進めた。

 昨年はパートナーで歌手の田代純子がANCA関連血管炎に伴う急速進行性糸球体腎炎を発症したため、自身がドナーとなり生体腎移植手術を受ける予定だったが、田代の血液検査の数値が良化したため、複数にわたって延期となっている。「田代は良くはなっていないけど、横ばい状態を維持しています。今は仕事もバリバリやっています」(松野)。移植手術はあくまで延期であり、完全になくなったわけではない。

 ただ、昨年よりも落ち着いた状態で今年の地方予選は「なかなか体重が戻らなかった。もうちょっと身体を大きくして出たかった」と言うが、エントリー3人の中で見事にグランプリに輝いた。これで2019年から5年連続で日本大会進出となった。一昨年は2位と初の頂点まで近づいたが、昨年は4位に終わった。

ポーズを決めるゴージャス松野(写真提供・榎本高志)
ポーズを決めるゴージャス松野(写真提供・榎本高志)

「5年目の正直じゃないけど、今度こそは1位を取らないと。田代の励みにもなると思います。この4~5年間で、田代の病気、コロナとさまざまなことが起きて、当たり前が当たり前じゃないと気付きました。ステージには感謝の気持ちを込めて立ちたい。最大限の努力をして臨んで、感謝を伝えたい」

 ボディメイクコンテストと言えば、カーリング女子で五輪2大会連続メダリストの藤沢五月(ロコ・ソラーレ)が7月、「MOLA CUP」でムキムキボディを披露し、世間を驚かせた。出場する団体こそ違えど「写真だけ見ました。素晴らしいなと思います。フィットネス業界の活性化になります」と絶賛していた。