俳優の船越英一郎(63)が14日、TOHOシネマズ新宿(東京)で行われた映画「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」公開&アガサ・クリスティ生誕前夜・特別先行上映会に登場した。
アガサ・クリスティ原作×ケネス・ブラナー監督・主演で臨むこの映画は、水上都市ベネチアを舞台にしたミステリーだ。この町で隠居生活をしていたポアロが、降霊会で起きた不可解な殺人事件をめぐって〝人間〟なのか〝亡霊〟なのかも分からない真犯人を追いかけるストーリーとなっている。
この日、主人公のエルキュール・ポアロに扮した船越は「ご指名によりうかうかと来てしまいました」と杖を片手にゆったり登場すると、冒頭から「犯人からお教えましょう!」とおどけ観客の笑いを誘った。
事前に映画を鑑賞した時はポアロとともに謎解きに挑戦したようで「正直に申し上げて(犯人は)分かりました」とニヤリ。サスペンスドラマの帝王の〝慧眼〟はだてではないようで「中盤に差し掛かる前に目星を付けて、後半には確信に変わりました。答え合わせをするような、クイズのようなわくわく感を味わってもらいたい」とアピールした。
作品に合わせて私生活の〝難事件〟を聞かれると「2時間ドラマをなりわいとして生きてきましたけど昨今どんどん減ってしまっていて、ついに新作を毎週つくることが無くなって。これをなんとか食い止めたいけど難事件すぎて」と苦笑い。先行上映会に参加した熱心なファンに向けて「これを解決できるのはミステリー好きだけかもしれません」と作品を盛り上げてほしいと熱弁した。
公開は9月15日(金)から。












