演歌歌手の中村美津子が16日、大阪・フェスティバルホールで行われた「中村美津子 40周年記念コンサート 一期一会の歌祭り」に出演した。
同公演は、中村のデビュー40周年を記念し、今まで応援してくれたファンとの出会いと、今この瞬間の歌の時間を大切にしたいという願いが込められている。
この日、中村は1人2役の長編歌謡浪曲「瞼の母」(まぶたのはは)などを披露。途中、太鼓の響きに合わせバチで大太鼓を叩くフリを披露し、その迫力に観客から「おお~」という感嘆の声が上がった。後半では新曲「人生万歳」や「河内おとこ節」を披露し、客席から惜しみない拍手が送られた。
中村は「幸せなひと時でした。やっぱりここは夢の舞台です。あそこの上やったら私、いつ死んでもええわと思うくらい。それもこれもファンのみなさんがいらっしゃればこそなんです。感謝の思いがいっぱい」と話した。
浪曲の最中、歌が途切れる場面があった。
「緊張して、うるうるしました。あの拍手の音で(感動して)。40年もやってきて。もう一回、やり直しさせてほしかったですよ」
健康には気を付けているという。
「病気して入院したこともありましたから、健康でないとアカンって余計に思います。健康をキープするためにジムに行ってますね」
それでもエア太鼓を披露している時は「もう無我夢中でした」。新曲「人生万歳」を歌唱した際には観客がペンライトを振って、一緒にステージを盛り上げた。「すごかったね。私から見てもキレイだった。お客さんも楽しんでくださってましたから、私もすごい楽しいわって気分になりました」
次回の東京公演は10月14日に浅草公会堂で開催される。












