大阪・ABCラジオは14日、朝日放送本社で「2023秋の改編会見」を開催。出席した同社常務取締役・大幸雅弘氏とコンテンツデザイン部長・脇谷秀樹氏はポッドキャストへの配信強化について発表した。

 脇谷氏は「ラジオの聞かれ方として、地上波の放送を聞くというよりも、ワイヤレスイヤホン等で外で隙間時間でポットキャストを聞かれる方が増えており、将来的に主流になるのではないかと思いまして、先行投資的な意味合いが非常に大きい」と狙いを話した。

 同社制作の人気ラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」に出演している上沼恵美子のポットキャスト出演の可能性については、「可能性があれば。今の所予定はない」と笑顔で答えた。

 同社コンテンツデザイン部の相田遼介氏は「昨年4月から平日朝の生ワイド番組『おはようパーソナリティ小縣裕介です・古川昌希です』のオープニングをはじめ、名物コーナーである『話のダイジェスト』番組コーナーの切り抜きをアーカイブすることからスタートしました。その後、今年1月に『ニッポンの社長・辻の耳をすますな!』をオリジナルコンテンツの第1作として期間限定で配信を開始しました」と明かした。
 
 今年の8月からポットキャストに本格参入すべくオリジナルコンテンツを5つ立ち上げたという。相田氏は「配信中の番組は『カンニング竹山の大阪出張』『金属バットの社会の窓』『よな水リターンズ』『ラジオ参観』『本多正識のちょっと聞いたぁ?』、さらに今年の7月から配信をスタートした『未定年図鑑』、9月よりポッドキャスト限定で配信をスタートした『天才ピアニストのむぎゅっとぷくっと』を加えた7番組になります」と述べた。