結成5年目を迎えた指原莉乃プロデュースの12人組アイドルグループ「≠ME」(ノットイコールミー)が勢いを増している。6日発売の7thシングル「想わせぶりっこ」は、オリコン初週売り上げで自己最高となる18万枚超えを達成した。今回は、鹿児島出身の冨田菜々風(23)と熊本出身の谷崎早耶(23)を直撃! 九州コンビが描く未来像に迫った。(インタビュー前編)

 ――新曲「想わせぶりっこ」は、ストレートな愛情を描いた〝あまあまラブソング〟ですね

 谷崎 すごくキャッチーでかわいらしい楽曲と振り付けで、一度聴いたら耳から離れないようなメロディーです。皆さんがTikTokとかでたくさん踊ってくださってうれしいです。

 ――ノイミーさんは昨年は楽曲「てゆーか、みるてんって何?」が「TikTok流行語大賞2022」のチャレンジ部門賞を受賞。楽曲を使用した動画は2億回を超える視聴でバズりまくってますね

 冨田 今はTikTokが主流なので、私たちもどんどん乗っかって、波に乗れるように頑張っています(笑い)。

 ――曲のテイストも前作「天使は何処へ」と違う新境地を見せている

 冨田 前作がカッコいいに振り切ったダンスナンバーで、今回はかわいいに振り切っています。私たちの甘々なノイミーちゃんを堪能していただけたらうれしいです!

 ――7月末には先輩グループ「=LOVE」(イコールラブ、略称・イコラブ)、後輩の「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ、略称・ニアジョイ)と3グループで、夏の合同フェス「イコノイジョイ2023」を開催した。昨年に続く2回目で、今年は初の2日間公演へと規模が拡大。ステージ共演は刺激にもなったのでは?

 冨田 私たちは先輩でもあり後輩でもある立場。だから上からも下からも刺激を受けるし、それによって私たちはもっと頑張ろうって思えました。あとは年々距離も縮まって、仲良くなれた気がします。ステージで(ニアジョイの)市原愛弓ちゃんとよく立ち位置が近くなったので、その流れで手をつなぎました~!

 谷崎 かわいい!

 冨田 リハでも本番でも手をつないで、私がドキドキしました(笑い)。

 ――谷崎さんは?

 谷崎 私たちがやらせていただいている「ノイミーステーション」というラジオ番組があるんですけど、イコラブさんとニアジョイちゃんがゲストで来てくださったり、私たちがゲストとして行ったりとか。そういうコラボみたいなものもあります。私は「ノイミーステーション」で、(イコラブの)音嶋莉沙さんと(ニアジョイの)市原愛弓ちゃんと3組合同で何か企画をするとか、一緒におしゃべりする機会がなかなかなかったんで、すごくうれしかったです。

 ――2019年2月に結成し、今年は初の日本武道館公演を実現した。グループの成長を感じていますか?

 冨田 武道館に立ってアイドルとして改めて引き締まるというか。あとはやっぱりファンの皆さんとの信頼が4年で深まったなと感じます。そんな皆さんと私たちがずっと目標で掲げている東京ドームに向けて、夢をかなえられることを証明できたらと思います。

 ――グループとしての強み、ノイミーらしさはどんなところ

 谷崎 ノイミーはファンの方から「青春だね」「爽やかだね」と言っていただける機会がすごく多い。私の考えですけど、ノイミーはファンの皆さんと一緒に夢を追いかけられるグループであると感じられて、すごく好きな部分でもある。武道館に立つことができて、改めて皆さんと夢に向かっていくことを一緒に感じることもできた。メンバーみんなが夢に向かって一生懸命な子たちだから、それも「青春」って言われる理由の一つなんじゃないかなって思います。

 ――それぞれ個人的な目標はありますか

 谷崎 私はノイミーとして活動する中で、ファッション系の仕事をやらせていただく機会が多い。美を研究するとかもすごく好きなので、モデルさんとかのお仕事ができたら。応援してくださる方で、女性の方が「憧れ」と言ってくださることがすごく多くなって、誰かの憧れになれることは素敵なことだし、自分の力にもなる。いろんな発信ができたらいいなって思います。

 冨田 いろんな活動をさせていただく中で、私は表現することにすごく喜びを感じている。表現者になりたいとずっと思っていて。感情を歌やダンスで表現するのか、演技などで表現するのか…もっともっと磨いていきたいと思います。

 ※後編に続く

 ☆とみた・ななか 2000年7月17日生まれ、鹿児島県出身。デビューシングルを含め7作中6作でセンターを務める。

 ☆たにざき・さや 1999年10月7日生まれ、熊本県出身。個人としてファッション系の仕事など他方面で活躍中。