お笑いコンビ「ロザン」が9日、ユーチューブチャンネル「ロザンの楽屋」を更新し、ジャニーズ事務所が7日に行った記者会見について言及した。

 故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に関する記者会見には、藤島ジュリー景子元社長、新社長に就任した東山紀之、そして子会社ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦が出席した。

 菅広文は「旧体制、この前のジャニーズの、組織の上の方が記者会見をするべきじゃないかな」と指摘。その理由について「『この体制でこういうことがありました。これは良くなかったんです。だから新しい体制はこうします』やったら分かるんやけど、(今回の出席者では)『新しい体制、こうします』って話に、どうしてもなってしまうやんか?」。そのうえで「昔はなぜこういう部分があったのかっていうことは旧体制の方がよく分かってんねんから、それは説明すべきじゃないかな」と話した。

 にもかかわらず新社長の東山が会見に出席したことについて菅は、外部専門家による「再発防止特別チーム」の調査結果が影響していると見ているという。

 同チームは「社長の退任」と「被害者への救済」を提言したが、菅は「大まかに言うと、この2点がない限りは再発防止、企業としての存続はできないですよ、ということがあったから、まず新しい社長をちゃんと作っとかなアカン、ということもあったのかな」と想像した。

 だが「それやったら、『ごめんなさい。まだ新しい社長は決まっておりません』の方が、僕的には印象っていうか、真摯に向き合ってる感覚はある」と持論を語った。新社長を決めるよりも「『何でこんなことになっていたのかを説明します』の方が、見てるみなさんの納得感はあった」と指摘した。