2022年5月に61歳で亡くなった上島竜兵さんの妻でものまねタレントの広川ひかる(52)が18日、日本テレビ系列の情報番組「ミヤネ屋」に出演。広川は10日にKADOKAWAから著書「竜ちゃんのばかやろう」を発売している。

 同書では家族として一番近くにいて違和感に気づきながらも、助けることができなかった悲しみ、悔しさ、無力感や自分はあのときどうするべきだったのかという、今なお葛藤する心の内を明かしている。

 番組内で当時の上島さんの様子を広川は、「表情とかリアクションとかの様子がおかしかったので…。これはまずいことになってると思って。私も慌てたんですけど…」と振り返った。

 上島さんは広川がそばを離れた10分ほどの間にこの世を去ったという。「夜、一緒に(寝て)様子を見ておこうと部屋の戸締りをして、明日になったら、竜ちゃんの親友の放送作家やお医者さんの友達に相談しようと思って、10分ほど、(上島さんから)目を離した…」と明かした。

 突然リセットしてしまった故人に対して「そういう人じゃないと思っていたから、すごくびっくりしました」と語った。「なんとか助けなきゃと行動しましたが、間に合わなかった」と話し、今の心境について「上島竜兵がいないこの世界が本当に後悔しかないです」とぽつり。

 もし目の前に上島さんがいたらどんな言葉をかけるか聞かれた広川は「どこいってたんだよ、ばかやろうですよね」と答えていた。