ウドウが名物番組を救う。今年も日本テレビ系夏の大型特番「24時間テレビ 愛は地球を救う」が26~27日、生放送される。フリーアナウンサーの有働由美子(54)が初めてチャリティーパーソナリティーに起用された背景には、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐる切実な事情があったという。
今年の「24時間テレビ」では、ジャニーズのなにわ男子がメインパーソナリティー、有働がチャリティーパーソナリティーをそれぞれ初めて務める。チャリティーパーソナリティーには他に芦田愛菜と小泉孝太郎が名を連ねた。総合司会はフリーアナの羽鳥慎一と同局の水卜麻美アナのコンビだ。
このラインアップでは有働の起用がポイントだった。同局系報道番組「news zero」のメインキャスターとして活躍しており、日テレとの関係が良好だからというだけではなく、実はジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長の性加害問題をめぐる切実な事情があったという。
同事務所は4日、性加害問題で国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会から厳しく追及された。一連の問題は収まる気配がなく、その余波はジャニーズタレントを起用するテレビ局にも及ぶ。日テレも例外ではなかった。
日テレ関係者は「近年、『24時間テレビ』のメインパーソナリティーはジャニーズタレントの起用が続いていて、今年も早い段階からなにわ男子に決まっていた。ただ、性加害問題が日々報じられて騒動が拡大すると、ジャニタレをメインで起用する『24時間テレビ』のスポンサーが離れてしまいかねない。それもあって、かねて良好な関係を築いている有働さんに白羽の矢を立てたというのがホントのところのようです。有働さんは、日テレが懇意にしているスポンサーからのウケが良いですからね」と語る。
有働はNHKアナ時代、「NHK紅白歌合戦」の総合司会を担当。2018年3月いっぱいで同局を退職し、フリーに転じた。同年10月に「――zero」のメインキャスターに就任。名実ともに日テレを代表する報道キャスターになった。
「『紅白歌合戦』の総合司会の実績などは年配層からのウケが良く、例年以上に幅広い視聴者を取り込めると期待されています」(前出関係者)
有働は2日配信の「女性自身」で、「――zero」の1本あたりのギャラは100万円ほどのVIP待遇で、他のバラエティーや特番への出演も加味すると年収は2億円と報じられた。
清廉潔白な実力派アナなら報道番組だけでなく、チャリティー番組の顔にもうってつけだろう。












