東山紀之(56)がメインキャスターを務める情報・報道番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系、日曜午前5時50分)の6日放送で、ジャニーズ性加害問題のニュースを〝スルー〟し、批判が集まっている。
国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会が会見を行ったのは4日のこと。そこでは、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川前社長によるタレントへの性加害問題について「同社のタレント数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれるという、深く憂慮すべき疑惑が明らかになった」などと指摘した。
ところが、2時間40分に及ぶ「サンデー――」の中で東山がコメントすることはおろか、このニュースを取り上げもしなかった。
広告代理店関係者は「あれほどインパクトがあり、社会的にも重要な会見を取り上げなかった。これでは、ジャニーズに忖度していると言われても仕方がありません」と話す。
一方で、株を上げたのがKAT―TUNの中丸雄一(39)だ。この日、自身がレギュラー出演する情報番組「シューイチ」(日本テレビ系、日曜午前7時半)で、会見をトップニュースとして放送。しかも中丸は「ジャニーズ事務所が設置した外部の調査チームがありますけども、これ実質第三者委員会とはいえ100%透明性があるのかって」と疑問視した上で「その部分を今回国連が入ることで補完されたらいいなという期待はありますね」と自らの考えを述べた。
また、同事務所は外部専門家による再発防止特別チームの提言を8月末ごろに受けて会見を行う見込みだが、これに対しても中丸は「外部の専門者チームのまとめが今月末に出るのを踏まえ、来月あたりにジャニーズ事務所の会見があるのかなと勝手に思ってますね」と語ったのだ。
「中丸には称賛の声が集まっています。東山とは明暗が分かれた格好です」(前出の広告代理店関係者)
ジャニーズの性加害問題をめぐっては、東山が5月21日放送の「サンデー――」で、情報番組に出演する所属タレントの先陣を切ってコメントした。ただ、その中で「後輩たちに(コメントを)待ってもらった」と発言し「報道への介入ではないか」と批判されたのは記憶に新しい(所属タレント出演各局とジャニーズ事務所は否定)。
テレビ局関係者の話。
「もともと中丸は今回の性加害問題が持ち上がった際、第三者委員会を設置するよう事務所側に提案していた。それほど危機感があるんです。報道への介入批判もあったため、今回はためらうことなくコメントしたらしい」
東山のメインキャスターとしての資質が問われる。












