三原じゅん子参院議員が〝風評被害〟でタレントのラサール石井に抗議した。
もっかネットで大炎上中なのが、自民党の今井絵理子参院議員や松川るい参院議員ら女性局メンバーによるフランス研修だ。発端は同局長の松川氏がエッフェル塔での記念写真をSNSに投稿したこと。研修参加者は総勢38人だという。
ネット上では物価高や増税で国民が苦しむ中での〝フランス観光〟に怒りの声が上がっている。
これを受け、ラサールは先月31日、「X(ツイッター)」で自民党女性局の組織図を引用した上で「これは組織図で、重複もあり、今井絵理子氏も入ってないから、実際はもう少しいますね。38人。三原じゅん子、小野田紀美、杉田水脈、松川るい、付き添いに青山繁晴、錚々たるメンバーですな」と皮肉った。
しかし、ラサールが引用したのは2019年の組織図で現在は違っていたようだ。
名前を出された三原は早速、SNSで「ラサールさん、この組織図は2019年のもの。誤った情報を広めないで頂けますか?」と〝抗議〟。
これを受け、ラサールは1日に再びXを更新し「フランス研修旅行に参加した女性局の国会議員は、38人全員国会議員かと思ったら、松川るい氏、今井絵理子氏、広瀬めぐみ氏、梶原大介氏の4人だけで、あとは女性局所属の地方議員と民間の職員だそうです」と訂正。
続けて「そうなるとこの人選をしたのは誰なのか。希望者は皆行けたのか。知りたい所です」と新たに問題提起した。