弁護士でコメンテーターの八代英輝氏(59)が28日、TBS系「ひるおび」に出演。ススキノ切断遺体事件についてコメントした。

 札幌市のススキノ地区のホテルで頭部のない男性の遺体が見つかり、田村瑠奈容疑者(29)と同居する両親が死体損壊などの疑いで逮捕された事件。同28日には遺体の頭部が容疑者宅の浴室で見つかっていたことが新たに分かっていた。

 八代氏は「瑠奈容疑者が一番強い殺意を抱いていたんじゃないかなというのはそうなんですけど」と前置きしたうえで「女性が男性相手に殺害をして室内でその遺体を解体して完全犯罪にするっていう発想を果たして抱くか。それは相当難しいと思う」と遺体の解体は瑠奈容疑者のアイデアではないことを示唆した。

 そして、「解体という発想は医師である父親が持っていたのではないか。父親はただの送迎役ではなく計画全体に大きく関与していたのではないかという風には見えます」と持論を展開した。

 動機としては、被害者による瑠奈容疑者への不同意性交との見方もあり、「娘に対する思いも並々ならぬものがあって。自分の大切なものを傷つけられたという思いもあったのかもしれません」と推察していた。