川口オートのナイターGI「第47回キューポラ杯」が13日、開幕した。

 予選2Rでは鈴木宏和(36=浜松)が好発進を決めた。スタート後6番手、2周回で4番手につける。5周回で3番手、6周1コーナーで2番手へと終盤では怒とうの猛追。最後はまくってゴール前、逃げていた田崎萌を逆転した。「最後差さったし、エンジンは(2Rの)メンバーの中では一番いい」と振り返った。

 前々節の山陽、前節の当地戦と2節連続で優勝を飾り近況は絶好調だ。「山陽は跳ねないタイヤがあって乗り切れた。前節の川口もいい感じだった。エンジンもいいけど跳ねがないのが一番。特に消音マフラーは重いせいか跳ねがきにくく、タイヤが全部使える」と懸案の足周りに不安がないのが好走の要因だ。今回も「追っていけるしいい」と問題はない。

 前節も今節も追い足があり「レース後半が特にいい。ずば抜けて乗りやすい」と、いつもの速攻を決め粘る走りとは違う動きを見せる。「欲を言えば、前半からこのいい動きがあれば」とひと調整へ。理想の仕上がりになれば、まさに怖いものなし。2日目(14日)も快速発揮で連勝を決め、勢いに乗りたい。