前橋競輪GⅢ「開設73周年記念 三山王冠争奪戦」は最終日の2日、12Rで決勝戦を行い、単騎で機敏に立ち回った古性優作(32=大阪)が優勝。賞金513万円(副賞含む)を獲得。GⅢ優勝は2021年7月の福井以来7回目となった。
明暗を分けたのは青板バックでのイン切りだった。「初日と同じ展開になったし、同じ失敗はできない。反省を踏まえていきました。体がダメな時は組み立てでカバーできるのが自分の持ち味でもあるので」
平原康多、佐々木悠葵、内藤秀久ら別線勢は〝あの動きにやられた〟と口を揃えた。
この動きでレースが複雑化し、最終的に古性に勝機がおとずれた。それでも「松本君にスイッチしてまくっていければ100点だったけど。内容が良くなかった」と淡々と振り返った。
もちろんこれは、さらなる高みを目指しているから。「今回は2、3日目に上杉(嘉槻)君が頑張ってくれたし、自分の力だけじゃなかった。今日みたいな走りじゃ上で通用しないし、練習、トレーニングに励みたい」。まだまだ古性の進化は止まらない。












