ボートレース下関の「九州スポーツ杯争奪戦 準優進出バトル」は31日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇・海野康志郎(35=山口)が押し切って、今年初、通算33回目の優勝を飾った。
5号艇・塩田北斗が前づけを示唆しており、進入から火花を散らす戦いも予想されたが、枠なり3対3で落ち着いた。こうなれば絶好枠に陣取った舟足良好の海野に付け入る隙はなかった。コンマ03のSを放つと他を寄せつけない完封劇を披露。「Sは分からなかったけど、出て行くのは分かっていたので…。上出来でしょう」と涼しい顔で快勝劇を振り返った。
相棒56号機は近況上り調子の良機。序盤から仕上がりは抜群だった。「足は全部良かった。今節はほとんど何もしていない。優勝しないといけないと思っていた。プレッシャーはあったけど良かった」と安堵の表情を浮かべた。上位着順の差で予選トップ通過こそ逃したが巡ってきたV戦1枠のチャンスはしっかりモノにした。「そこは自分の甘さですね。王道Vしたかった」と反省も忘れなかった。
次の目標は一つ。「SGの権利を取る。それだけです」と力強く言い切った。












