英・少年合唱団のLIBERA(リベラ)が31日、都内で行われた最新アルバム「絆 FOREVER」リリース記者発表会に登場し、歌声を披露した。

 同グループは、英サウスロンドンに住む8~16歳の少年たちの中から、オーディションにより選抜、結成されたボーイズソプラノユニットだ。

 17日に発売された同作は、創設者ロバート・プライズマン氏が2019年に逝去してから初のアルバムになった。同氏の遺作や、同氏と関わりの深い作曲家・村松崇継氏による書き下ろし曲「永遠の絆」などを収録(日本盤のみ)。また、6月3日の「日比谷音楽祭」への出演や、4年ぶりとなる来日公演が10月に開催されるなど、日本での歌唱機会も多く予定されている。

 イベントでは、アルバムのリリースを祝した鏡開きが行われ、司会者の「よいしょ!」という掛け声とともに樽が割られた。その後は「彼方の光2023」「永遠の絆」の2曲を生歌唱。10人の〝世界一はかなく美しいエンジェルボイス〟が会場を包み込んだ。

 イベントではダニエル(14)が「こんにちは。ぼくたちは、リベラです」と日本語を披露。会見では英語で「自分にとって日本は大好きな国。日本の皆さんが大好きで、日本で演奏(歌唱)するのが特別なことなので、楽しみにしていました」と話すなど、久しぶりの来日公演を楽しみにしていた様子だ。

 初来日となったネイサン(12)は、収録曲でのお気に入りを「シング・フォー・エヴァー」とした。「なぜ好きかって言うと、自分のソロがあるから!」と初々しい笑顔。美声を保つ秘密を聞かれると、「お水をいっぱい飲むこと。早くベッドに入って寝ること。それに大声で叫ばないこと。無言でスポーツをする時もあります」と明かして笑った。

 来日メンバーの中で最年長のヴィクター(15)はリベラの目標を「世界中を回ること。世界中のオーディエンスに、世界中の会場で歌を届けること」と力強いまなざしで語る。日本のファンにも「コンサートに来て音楽を聴いてください」とメッセージを送った。