ボートレース徳山の「九州スポーツ杯争奪戦」は31日、12Rで優勝戦が行われ、是沢孝宏(37=滋賀)がインから逃げて優勝。1月のびわこ以来今年2回目、通算12回目の優勝を飾った。

 地元の竹田辰也が展示から3カドに引っ張るなど、一筋縄ではいかぬメンバー構成。是沢は「竹田選手がすごく出ていたので、そこだけ気を付けて、遅れないように早仕掛けで行きました」とコンマ12のトップS。3カドから全速戦で迫った竹田を寄せ付けず1M回った時点で独走態勢を築いた。

 朝の時点では雨が降っていたが、優勝戦にかけて天候も回復。「足は終始良かったので、調整は何もやってない。エンジンを信じて行きました」と前回Ⅴの12号機に全幅の信頼を寄せていた。

 2022年2月のびわこGⅠ近畿地区選も制した実力者だが、23年後期は6・09と4期ぶりにA2降格。そこについては「原因は分かっているので…」とキッパリ。今後に向けては「普段通り、まずはA1復帰を目指して頑張ります」と力強く締めくくった。